こんにちわ。工務の脇川です。

2月3日、節分でしたね。節分といえば、「鬼は外、福は内」と豆まきを思い出しますが、恵方巻きを食べる人も増えてきていますね。我が家では豆まきはしていませんが・・・・

日本の文化、暦と言えば・・・建築において気にする日のひとつに

天赦日というのがあります。日本の暦の中で最上の吉日。新しい何かを始めるのにもってこいの日です。年に5～6日しかない貴重な開運日です。

それと、一粒万倍日という吉日もあります。これは一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味の日です。これも新しいことを始めるのに最適な日とされています。天赦日と違い数が多いので天赦日等吉日と重なる日があります。

1月22日に、今年2回しかない天赦日と一粒万倍日が重なる日で最上の幸運日とのことでG様邸の棟札（施主、施工者、棟上げ年月日、工事の由緒等を記して棟木に打ち付ける札）家の守り神と今年は閏年なのでを5円玉を13枚を棟、家の内部の一番高いところに取り付けました。閏年以外は12枚だそうです。

G様邸は着々と進行中です。大工さん、関係業者の皆様、最後まで無事故で頑張りましょう。